インターンシップ
インターンシップ例①
■インターンシップについて
土木のインターンシップの様子をお伝えします。
高野組では、「土木」「建築」「住宅」の3部門を柱としています。
学生には専門外の部門も見てもらって、建設業とはどういうものか肌で感じてほしいと思います。
※随時「HP応募フォーム」、「とっとりインターンシップ」にて受け付けています。
■対象
土木部・建築部・住宅事業部
■実習概要
■プログラム例
土木のインターンシップの様子をお伝えします。
高野組では、「土木」「建築」「住宅」の3部門を柱としています。
学生には専門外の部門も見てもらって、建設業とはどういうものか肌で感じてほしいと思います。
建築の現場に来ました。 |
資料を元に現場の進め方などの説明をしています。 |
米子の住宅展示場に移動しました。 |
土木の現場に移動しました。 |
■現場監督者から建設現場の説明
工事概要を分かりやすく説明していきます。
施工資料や写真などを使い具体的な工事内容を伝えて実習をしていきます。
■参加学生の感想
最初はとても緊張していましたが、監督者の方がとてもやさしく丁寧に説明していただき、言葉だけでは伝わらない部分も資料を使って、とても分かりやすかった。
ダンプの積載量を計測しています。 |
リース会社の方に使用方法を確認しています。 |
スコップで穴を掘るだけでもコツがあります。 |
重機の死角を知っていないと事故に巻き込まれます。 |
■測量実習①
最初は測量機器の使い方を一から説明していきます。
測量機器はとても高価な物なので、使い方や据え付け方法を間違えると故障の原因となるので基本をしっかりと教えていきます。
■参加学生の感想
学校では普段何気なく使っていたので金額を聞いてびっくり!基本が大事ということを改めて教わりました。
設置方法が間違っていると測量が全て狂ってきます。 |
同じ土木ですが、山の現場に移動しました。 |
こちらも丁寧に教えています。 |
学校でもやっているので自信があったようですが…。 |
■測量実習②
はじめは監督者と一緒に実際の現場で測量をしていきます。
疑問や分からないことがあればすぐに聞くことができるようマンツーマンで行います。
■参加学生の感想
監督者さんからのアドバイスなどがわかりやすく、測量をするときのコツなんかも聞けて今後に活かせると思いました。
現場での実践はなかなか計算が合わないようです。 |
とても悔しかったようで何回かチャレンジしています。 |
悔しさをバネに一生懸命取り組んでいました。 |
測量も基本は誰かとペアです。 |
■測量実習③
最後は学生さん1人で監督者に教わった事を元に実習をしていただきます。
測量をすべて終わると監督者と一緒に計算をして誤差が無いことを確認していきます。
■参加学生の感想
授業で測量をしていたので自信があったのですが、計算をしてみると結構な誤差があり、実際の現場での測量の難しさを痛感しました。
思わず悔しくて泣きのもう1回をさせてもらいました(笑)
現場では平たんでなかったり、障害物があったりとなかなか思い通りに測れない場合もあります。 |
現場では打合せや事務仕事も多くファイルの整理も重要な仕事です。 |
どの現場監督も資料を準備し熱く現場への思いを伝えていました。 |
最後は本社にて入社1・2年目の先輩に色々質問しています。 |
■工事に係る書類作成
現場監督の業務は外での業務だけではありません。
現場事務所での書類作成なども重要な業務です。
工事の進み具合や打合せ、契約書類などの書類管理のお手伝いをしていただきます。
■参加学生の感想
具体定期な書類作成、施工計画書や社内パトロール、作業安全打合せ、安全日報などの書類の多さにビックリしました。
工事をスムーズに進めていくため、全てを把握しておられる監督者の方の責任感を感じました。
■若手社員との意見交換
入社1年目、2年目の若手社員と意見交換をしていただきます。
学生さん達が思っていることや、若手社員からのアドバイスなども聞ける絶好の機会です。
同じ目線でお話ができ、お互い共感し合える意見交換です。
■参加学生の感想
自分たちがこれから社会人になるために不安に思っていることなどのアドバイスを聞けたり、先輩方が今挑んでいることなどが聞け、自分の将来像が見えました。
何より、若手社員さんたちの仲の良さが伝わり、会社の雰囲気の良さが改めて分かりました。
■5日間の感想(学生)
現場監督者の業務体験をさせていただきました。
最初のイメージは工事現場で重機やスコップなどを持って働くイメージでしたが、実際はそんなことはほとんどなく、工事現場を安全かつスムーズに進めていくために、現場全体を管理する業務ということを改めて分かりました。
建設業は厳しい人がいるイメージもあったのですが、全然そんなことはなく、むしろ皆さんとても優しく、分からないことも丁寧に教えていただき会社の雰囲気も知ることができました。
未来の選択肢が広がりました。
■インターンシップ担当者より
職業体験を通じて、建設業の魅力や、生活するうえでなくてはならない職業だということを知っていただく良い機会です。
今は知りたい情報などはネットで検索すればわかる時代です。
目で見る情報も大事ですが、実際に生の体験をすることにより、多くの情報が得られ、将来の進路決定に役立てていただければと思います。
※随時「HP応募フォーム」、「とっとりインターンシップ」にて受け付けています。