インターンシップ
インターンシップ例②
■インターンシップについて
土木のインターンシップの様子をお伝えします。
高野組では、「土木」「建築」「住宅」の3部門を柱としています。
学生には専門外の部門も見てもらって、建設業とはどういうものか肌で感じてほしいと思います。
※随時「HP応募フォーム」、「とっとりインターンシップ」にて受け付けています。
■対象
土木部・建築部・住宅事業部
■プログラム例
建築のインターンシップの様子をお伝えします。
高野組では、「土木」「建築」「住宅」の3部門を柱としています。
学生には専門外の部門も見てもらって、建設業とはどういうものか肌で感じてほしいと思います。
■1日目(AM:オリエンテーション、 PM:土木部現場、住宅事業部の見学)
緊張している中で自己紹介・会社の事業内容・日程確認をしました。 |
先輩に写真を元に一通り現場の流れを説明してもらいました。 |
自動車専用道路のジャンクション橋梁下部工事の現場で資料を元に現場説明を受けています。 |
普段何気なく使う道路が想像よりはるかに大きく、関わる人の数も、お金も時間も手間もかかることに驚いた様子でした。 |
次の日が検査日にもかかわらず丁寧に説明してくれました。 |
一番身近に感じる住宅の現場にて入社2年目のスタッフより説明を受けています。 |
年が近いせいか緊張も少しづつほぐれて質問もしてくれるようになってきました。 |
職人さんがまじまじと見られていて恥ずかしがっていました。 |
事務所にて図面やサンプルなど住宅新築の流れを丁寧に教えてくれました。 |
まず初めに、学生の方を知る為、高野組を知ってもらう為にオリエンテーションを行いました。
自己紹介の中では、学生の方の緊張をほぐすために、趣味や特技なども言っていただき、和やかな雰囲気でスタートしていきました。
その他、全日程の確認や守秘義務等について、現場での危険箇所などの注意事項の説明などを行い、将来の自分達の姿を想像していただく為、実習の目的等のお話もさせていただきました。
建築施工事例の紹介では、入社3年目の先輩社員が工事に携わった鶏舎新築工事の説明を、写真を使いながら、何もない場所から建物が出来上がっていく課程を説明してもらいました。
午後からの現場見学に行く予定の自動車専用道の現場の概要を知っていただく為に、専務に状況説明などをしていただきました。
翌日に検査があり、中々ゆっくりと現場を見る事ができない恐れがあるため、事前に工事の施工状況や、今後の完成予定図なども写真で見ていただき、現場見学の参考にしていただきました。
現場見学では、自動車専用道の現場と住宅新築現場の見学を行いました。
まず、現場監督者から資料を基に工事の概要を説明してもらい、普段は一般の方の立入る事ができない建設中の場所まで行き、現在の施工状況を見学しました。
翌日は現場の中間検査でバタついている中でしたが、丁寧に説明してくれていました。
最後は学生には一番なじみのある住宅新築現場での見学です。
最近は建設業界にも女性スタッフが増えつつありますが、職人さんもいざまじまじと見られていると緊張されるみたいで「緊張するな~」なんて苦笑いされていました。
■参加学生の感想
インターンシップに参加するのはほぼ初めてだったので、ものすごく緊張していました。
オリエンテーションなどで自分達の趣味の話などで担当の方とお話ししやすい環境にしていただきありがたいと思いました。
施工事例では、入社3年目の女性の方で、同じ格好出身の先輩ということもあり、親近感を感じました。
工程の内容を分かりやすく写真で説明していただき、一つ一つの工程を知ることができました。
山陰道の現場見学では、普段何気なく通っていた場所だったので、実際に中の見学をさせてもらい、杭が45mなどのお話を聞き、工事の大きさを感じました。
この周辺は多くの企業様もおられるとのことでしたので、中には若い女性の技術者もおられると聞きすごいと感じました。
住宅新築工事では、職人さんのお仕事が拝見でき、一つ一つ丁寧に仕上げて家が完成していく様子を見ることができ、壁紙一つでもたくさんの種類があることにビックリしました。
■2日目(AM:住宅新築現場にて測量講習+α PM:工場新築現場の見学と作業体験)
測量機の使用目的や設置の仕方をレクチャーしています。 |
ミリ単位でズレの無いよう実測です。 |
掛矢を持って杭打ちに挑戦です! |
先輩も挑戦しますが…難しいです。 |
学生が見ていると先輩のお姉さんも緊張してしまい、テンパっていました(笑) |
なんでもやってみないと意味や難しさがわかりません。 |
どの現場監督も資料を準備し熱く現場への思いを伝えていました。 |
工場の建築現場に来ました。 |
実際にこの現場で頑張っている女性技術者が説明してくれています。 |
出身校も年齢も近いので参考になったようでよかったです。 |
建物の中だけではなく外の工事もあります。 |
建物内では急ピッチで工事が進んでいます。 |
あちこちで工事が進んでいるので、周囲に気を付けながら安全に見学することも重要です。 |
前日に習った経験が活かせるかな? |
一緒に作業することで上手にコミュニケーションが取れていけるところもいいですね。 |
こちらも正確に測れるよう必死です。 |
墨出しは手が汚れますが、気にしないところが立派です! |
住宅新築工事現場で、測量実習を行いました。
今まで測量機自体触ったこともないので、基本的な持ち方から使い方を一から教え、据付方法もしっかりとレクチャーしました。
その後は、現場監督者と一緒に見方の練習を行い、レベル、セオドライト測量をしました。
最初は少し手こずりながらでしたが、段々とやっていくうちにコツをつかみスムーズに測量できるまでになり、現場監督者からもお褒めの言葉をいただいていました。
中々出来ない体験ということで、杭打ち体験もすることができました。
現場実習ということで、現在建築中の工場新築現場での実習を行いました。
まずは、工事の概要を入社4年目の女性技術者に写真を見ながら工事着工から現在に至るまでを分かりやすく説明してもらいました。
その後現場監督者より、現場での注意事項等の説明も行いました。
工事の概要などの説明が終わると実際に現場の方へ行き、現場見学をした後翌日からの実習内容についての説明を行いました。
■参加学生の感想
測量という言葉は聞いた事はあったが、実際にどのような事をするのかが分からなかったので、少し具体的に分かりました。
機械を使うのも初めてだったので、不安などもありましたが、一から現場監督さんに丁寧に教えていただき、測量をする意味も理解することができました。
自分の目でしっかりと見て合わせていかなくてはならないので、簡単そうに見えて難しく責任を持って行わなければならないと感じました。
杭打ち体験もさせていただき、職人さん達が簡単そうにやる姿に感動しました。
自分は道具が重すぎて全然うまくできなかったです(泣)工場新築現場では、工事の規模の大きさに唖然としてしまい、自分がここで3日間も実習をすることに正直不安はありました。
たくさんの関係者の方達や、重機なども動いており、まさに工事現場という感じでした。
ですが、ご指導いただく現場監督さんや女性の技術者の方もおられ、とても丁寧に説明をしていただいたので、少しは不安がなくなりやっていけそうと思いました。
■3日目(建築工場新築現場の作業体験)
作業途中だから内部構造が見られるところもインターンシップの魅力です。 |
正確な墨出しが求められます。 |
とりあえず一緒にやってみることで理解につながります。 |
細かい指導も受けながら経験を積んでいきます。 |
まずは、朝礼から参加し、関係者全員でラジオ体操を行い仕事にかかる準備をしていきました。
朝礼では、今日一日の流れや各関係者からの報告、現場監督者からの注意事項などを伝えて安全に工事を進めていくために必要ですので、学生の方にも参加いただきました。
学生の方達には、墨出しという作業を女性技術者と一緒にしていただきました。
実習最終日にコンクリート打設を行うため、その準備をしていただき、墨出しをしました。
レベル測量を使い、墨を出す場所に印をつけていきます。
前日に測量実習をしたので、おさらいとして自分達で設置から据え付けまでしていただきました。
レベルを見る人、位置を見る人に分かれて2人一組で測量をしていただき、分からない時は女性技術者がそばにいてアドバイスをしていきます。
それが出来たら、墨出しを行っていきます。
一人では出来ない作業ですので、道具を使い二人で協力して作業していただきました。
続いては、建設中の屋内に入り同じく、墨出しをしました。
こちらも、実習最終日に鉄骨が組まれる場所があり、鉄骨の位置を決めるために墨出しを行っていきます。
先ほどと同様に墨を出す場所に印をつけていきますので、専用の機械を使い自分達で測りながら印をつけていきます。
中々、難しい場所でしたので現場監督者も一緒に作業を手伝ってもらいみんなで協力しながら墨出しを行っていきました。
■参加学生の感想
朝礼に参加させていただき、一日の流れを業者の方も含めて全員でやる事に驚いた。
現場監督者さんが連絡事項などや、今日の工程の段取りを伝えるためや業者の方達の業務の把握をするためには必要な事だと感じました。
ラジオ体操も何年ぶりにしただろう(笑)墨出し自体はなんとなく知っていましたが、実際のやり方などは知らなかったし、墨出しをするために図面などを確認しながらレベルや特殊な道具などを使いながら墨出しの準備をすることを知りました。
自分達が墨出しをした基準で、生コン打設や鉄骨が組まれるということで、責任感を感じましたが、翌日がどのようになるのか楽しみです。
女性技術者2人が的確に指示を出す姿を見て、同じ女性として尊敬できました。
屋内の墨出し準備の時にまさかの大きなカエルが出現!!
現場監督者の方が「カエル触れる??」と言われ「はい」と言いましたが、何十年ぶりに触り内心ドキドキでした(笑)
■4日目(工場新築現場の作業体験)
朝礼から参加してもらい、職人の皆さんにも学生がいることの認識と、どれだけの人がかかわっているのかの認識をお互いにしてもらいます。 |
コンクリート打設の準備で、既存の壁などが汚れないよう養生しています。 |
建設用機械を使って自分たちが墨出しした位置に設置工事しています。 |
コンクリートの成分試験の説明を真剣に聞いています。 |
コンクリート打設を間近で体験してもらいました。 |
前日の墨出し通りに施工されています。 |
現場実習最終日となり、本日も朝礼からスタートしていきます。
本日は、コンクリート打設や鉄骨組立などがあり、その他残土の運搬などで現場がとても慌ただしく、大型トラックや重機なども動くので現場監督者から危険箇所や注意事項などを説明してもらい、安全に実習を行うように指導されました。
まずは、昨日屋内での墨出しをした部分に鉄骨が組まれていく所を見学していきます。
屋内に大型のクレーン車や、鉄骨を運搬する大型トラックが入ってきますので、安全な場所での見学をしました。
鉄骨が組み終わると、昨日と同じく特殊な道具を使い、自分達が墨出しをした場所に鉄骨が組まれているかの確認をしていきました。
続いては、屋外のコンクリート打設の準備をしていきます。
壁などに生コンが飛んでも汚さないように養生をしていきます。
生コン車が到着すると、現場監督者立会いのもと、コンクリートの成分試験(テストピース)の様子を見学していきます。
その後、打設の手順などの説明を聞きながらコンクリート打設を見学していきます。
打設が終わった箇所から、床や壁などに付いたコンクリートなどを固まってしまう前に清掃をすばやく行い、現場実習終了となります。
■参加学生の感想
昨日とは現場の様子が変わり、たくさんの重機やトラックがきており、自分達もしっかりと現場監督さんのお話を聞いて安全に動かなくてはいけないと思いました。
鉄骨の組み立ては、見る見るうちに組まれていく様子を見学し、職人さんたちのすごさや、みなさんで掛け声をかけながら安全にやられている姿を見て、改めてコミュニケーションの大切さを感じました。
組み終わってからの確認も自分達が墨出しをした位置に鉄骨が組まれており、墨出しの重要性を改めて感じました。コンクリート打設では、1日目に資料で拝見した、コンクリート試験の様子を実際に見ることができました。
現場監督さんから生コンは季節によって打設する時間決められており、夏は90分以内、冬は120分以内に、生コン工場を出発して現場で打設しなくてはならないと聞きました。
現場の打設準備ができていないから待っていてなどは通用しないと聞き、改めて工程管理の重要性も感じました。
コンクリート打設や鉄骨の組み立てに自分達が墨出しをした通りにされていく様子は、改めて施工管理者としての業務を知ることができ、現場実習でしか体験できない事だと思いました。
お忙しい時期に、みなさん優しく丁寧に教えていただきありがとうございました。
■5日目(若手社員との意見交換会、実習のまとめ、実習を終えての発表、会社役員との交流)
最終日は先輩との意見交換の様子です。 |
先輩もいざ話始めると止まりません(笑) |
入社1~3年目の若手社員に、学生の方が聞いてみたいことや、先輩からのアドバイスなどを意見交換してもらいました。
若手社員にはあらかじめ話す内容を考えてもらっておいて、技術者を目指したりゆうや、高野組に入社した理由、現在の業務内容など話してもらい、学生の方たちに将来の参考にしていただきたいと思いました。
はじめは、お互い緊張していましたが、話をしていく中で共通する話題や卒業するまでにやっておいた方が良いことなどを終始和やかな雰囲気で意見交換会ができ、学生の方からも意見が出ていました。
予定時間をオーバーするほど充実した会となりました。
■参加学生の感想
若手社員の方との意見交換会では、同じ学校の先輩ということもあり、はじめは緊張しましたが、授業のことや自分たちがこれから経験していくことのお話が聞けたので良かったです。
自分たちと年齢が近い方達が業務内容などや、仕事のやりがいなどをお話ししている姿に刺激を受け、自分達も将来の想像をすることができました。
入社1年目の方でもしっかりとお話ししている姿を見てすごい!と感じました。
専務との交流では、いざ目の前にすると緊張してしまい、実習の発表をするのがやっとでした。
ですが、専務の方から働くことの意味や、建設業は衣食住の住をまかなう仕事としてなくてはならない職業などのお話を聞き、納得することばかりでした。
とても話しやすく企業の役員の方のイメージが少し変わりました。
■5日間の感想(学生)
Aさん
大学で建築の勉強しかできないので、なかなか想像できない施工管理系のお仕事について授業以外で知ることのできる良いチャンスだ!と思い、インターンシップ参加を決断した為、実際に管理されている姿を見ることができ、かなり理解につながる体験ができたと考えています。特に女性の活躍、将来について視野を広げ、具体的に就職を考えるにあたっての不安や不明瞭なところが減りました。
高野組様は現場の雰囲気が私の想像よりはるかに良く、最初は緊張がちでしたが、大変楽しかった、良かったと思うことができました。インターン自体も中学の頃の職場体験以来で怖かったですが、杞憂でした(笑)
大学に入学し、建築の勉強を始めてまだ4カ月程度のため、みなさまには大変気を使わせてしまったと思います。私ももう少し勉強してからお伺いすべきだったと反省していますが、改めてお時間と危険なところもある現場にまでお邪魔させていただきありがとうございました。
Bさん
施工管理の仕事がどういうものなのか調べても全然想像がつかなかったけど、実際に現場を見たり、社員さんたちの話を聞いて、具体的な仕事内容などを知ることができました。
工事の予定が1日ずれるだけでも多くの人に影響が出るため、事故が起こらないよう安全管理やスケジュール管理などが重要で責任感のいる仕事だと改めて感じました。
今回行かせてもらったどの現場で社員さん同士や職人さんとよくコミュニケーションをとっていて、雰囲気が良く、楽しんで実習することができ、たくさん貴重な体験ができました。
お忙しい中丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。
■インターンシップ担当者より
今回のインターンシップ実習に参加いただき、将来の自分の想像が少しでも見ていただけたのではないかと思います。
施工管理とはどういったものなのか、いろいろと調べてみたが全然想像がつかなかったと学生の方達がおっしゃっていたので、実際に体験していただく事により、想像がつかない事もインターンシップ実習を通じて明確に変わっていただけたのではないかと思います。
学生の方と年齢が近い社員が多数いますので、そんな若手社員達の働く姿を見て自分達にも将来出来る職業だと理解していただけたと思います。
また、高野組としましても、学生がインターンシップに参加してくれることによって、先輩としての自覚や、視野が広がっているようにも思えました。
各現場で多くの社員や職人さんに目をかけてもらい現場の一体感や責任感がどんどん養われていきます。
どの人たちも、「来てくれた学生たちと将来一緒に働きたい」、「ぜひ建設業界にきて!」と思う気持ちが大きいからだと思います。
そういった一体感のある業界でぜひとも一緒に成長できるよう今後も高野組ではインターンシップに力を入れていきたいと思いますので学生たちにもどんどん参加してもらいたいと思います。
■後日談
先日インターンシップで訪れた現場がようやく完成しました。
雑談中に学生が完成後を見てみたいというような発言がありましたので、急遽完成物件の見学会を開催しました。
自分たちが墨出しの手伝いをした場所や、3日間見ていた現場内が完成した建築物になって感動をしていました。
工事中とは打って変わり、舗装まで終わって完成した雰囲気が感じられます。
建物内もきれいに仕上がっており、靴を脱いで見学です。
コンクリート打設を間近で見た場所です。
完成時にどのような物が設置してあるか、興味津々です。
ホイストクレーンも物珍しそうです。
同日に住宅の完成見学会をやっていたのでこちらにもお邪魔しました。
こちらも施工中の現場を見学していましたので、完成した建物を見て感動しています。
インターンシップ中に何度か会っているので少し慣れてきたようです。
住宅の仕組みを真剣に聞いています。
■学生の感想
私達も完成したらどうなるのか気になっていたので、メールで誘っていただきありがたいと思いました。
インターンシップ中の雰囲気が良く、ぜひ行ってみたいと思っていましたが、平日は無理なので土日でお願いしたら、その日程で組んでいただいて大変助かりました。
見学では、インターンシップでお世話になった人ばかりなので、緊張することもなく見学ができました。
みなさんにお会いした時に「久しぶり!元気でした?」と声をかけてもらい、見学後もいろいろなお話ができたことが良かったです。
中には「おかえりなさい!」とも言われました(笑)
見学では、自分たちが実際に実習をした箇所を見させてもらい、実習の時と風景が違って見えたので、変な感覚に陥りました。
自分たちが墨出しをしたした場所は、とても大きな機械がのせてあり、現場責任者の方から墨出しはバッチリだったと聞き、改めて墨出しの重要性が確認できました。
ピットの方はまだ機械が入る前だったので、実習当時と同じ風景で、実習を思い返すことができました。
出来上がる前を知っているので、隠れた場所の事も分かり、ただ単に見学だけではなく、違う目線で見ることができた事はインターンシップに参加しないと出来ないことだと思いました。住宅での完成見学会は、今まで行ったことがなく初めてだったので、とても良い経験ができました。
以前インターンシップで見学させてもらった時は、クロスや玄関先のタイル工事の途中だったので、完成したお家を見てガラリと雰囲気が変わっており、とてもオシャレで素敵なお家でした。
カーテンやクロスもお部屋に合わせて変えてあり、見ていてとても楽しく、将来こんな家に住みたいと憧れを持ちました。
とても外が暑かったのですが、お家の中に入ると家全体がとても涼しく快適だなと思いました。
改めてコーディネーターさんに説明してもらいましたが最近の新築住宅の技術はすごいと思いました。
前回お世話になったコーディネーターさんだったので、話しやすくいろいろと質問などもしやすかったです。
モデルルームなどには行ったことはありましたが、実際に住まわれるお家を見られる機会はなかなかないので大変勉強になりました。
■担当者より
今回はタイミングが良く完成した物件を見学させてもらうことができました。
学生も、施工管理の体験の後、こういう風に建物が完成していく様子が良く分かったのではないかと思います。
また、インターンシップ中に面識があるスタッフとの再会で双方とも楽しそうに話をしていました。
施工の努力の末の完成が、管理者にはこの上ない達成感があります。
今回のようにタイミングが合えばできる限り見られる場を提供できればと思います。
※随時「HP応募フォーム」、「とっとりインターンシップ」にて受け付けています。