こんにちは!
倉吉店 コーディネーターの井上です。
前回のブログで瓦工事の瓦の割り付けでご紹介したI様邸はほぼすべての工事が完了し、来週お引渡しになります!
瓦工事以降様々な工事が行われましたが、今回はその中からタイル工事の内容を紹介したいと思います!
タイル工事の流れは
① 敷モルタル(パサパサのモルタル)を30~50㎜程度をコンクリート面に敷き、
木ごてで水が流れるように勾配をつけながらならしていきます。
②敷モルタルの上にセメントペースト(接着剤のような役割)を流し、くしごてで凹凸をつけながらならしていきます。
(タイルとセメントペーストの間に空洞ができると割れやすくなるため、タイルの裏の溝にセメントペーストが入り、
密着するように凹凸をつけていきます。)
③ ②の作業が出来たら、目印として張ってある水糸に沿ってタイルを置き、ゴムハンマーなどでたたき押さえながら 張っていきます。
タイル工事でも割り付けを行ってからタイルを張っていきます。
過去の物件でポーチ柱や基礎の角に沿ってタイルを切り張ったところ、切り取った角から
タイルにひびが入ることが何度かあったため、
可能な限りタイルを切らずにそのままの状態で張れるように割り付けを行っています。
④玄関ポーチと玄関の中のタイルを張り、時間を空けて目地にモルタルを詰めて工事の完了です。
タイルは新井窯業のフィウミⅡを使用しています!
以上がタイル工事の流れです。
8月からは違う物件の工事がはじまるので、
また現場に行った時は他の工事の内容もブログに載せていきたいと思います!
現場レポートでは営業が
各現場の様子を載せていますので、是非ご覧ください♪