こんにちは 倉吉店 井上です!
今日は先日着工した現場で丁張り掛けが行われました!
丁張りとは、工事を着手する前に基礎の正確な位置と高さを出す作業のことです。
丁張りでは設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、約1.8m間隔に水杭を立て、
水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し、水貫でつないでいきます。
水杭と水抜きが動かないように、筋交い貫を斜めに打ち付けて固定し、
更に水貫と水貫の間に水糸を張って、基礎(建物)の中心線を記していきます。
私は水貫を取り付ける基準をレベル使って出していく作業をしました。
久しぶりに作業を手伝いながら、1年前にインターンシップに来た子たちと一緒に
丁張り掛けをしたことを思い出して懐かしく感じました!